「株杉の森ってどんなところ?蕪山に登るのは大変?駐車場は?」

蕪山(かぶらやま・標高1,069m)は、岐阜県関市板取にある山。麓には珍しい「株杉(かぶすぎ)」が生い茂る神秘的な「株杉の森」があり、株杉を見に訪れる観光スポットとしても人気です。

初めて見る株杉は、ビックリするほどすごいの!「きっと木の精霊が宿ってるに違いない!」って妄想ちぃは思っちゃったよ(笑)
こんにちは!登山歴13年、のこのこ山を歩き続けている「ちぃとかめぴ」です。蕪山は、株杉の森だけをお手軽に楽しむこともできれば、山頂まで本格的に登ることもできる、2つの楽しみ方がある山です。
この記事では、実際に株杉の森から山頂まで歩いた経験をもとに、駐車場・アクセス、2つのコースの難易度、株杉の見どころ、山頂からの絶景まで、写真たっぷりで紹介します。
この記事でわかること
- 株杉の森・蕪山の駐車場(21世紀の森公園)・アクセス情報
- 株杉の森だけ見る30分の周遊コース(難易度☆)
- 山頂を目指す本格登山コース(難易度☆☆☆)
- そもそも「株杉」とは何か・なぜこの形なのか
- 服装・持ち物と、よくある質問
先に結論を言うと、株杉の森だけなら30分ほどのお手軽散策、山頂まで登るなら往復5時間ほどの本格登山。同じ駐車場から、目的に合わせて2通りの楽しみ方ができます。
蕪山・株杉の森ってどんな山?
蕪山は、岐阜県関市板取にある標高1,069mの山。1,000m級なのでぎりぎり低山に入ります。遠くから見るとどっしりした山容ですが、登る途中で見える姿はこんもりとした蕪(かぶ)のカタチで、なんともかわいらしいんです♪
- 山名:蕪山(かぶらやま)
- 標高:1,069m
- 場所:岐阜県関市板取
- 登山口:21世紀の森公園 駐車場
- 見どころ:樹齢400〜500年といわれる「株杉の森」
- 難易度:☆(株杉の森の周遊)/☆☆☆(山頂まで)

蕪山・株杉の森へのアクセス・駐車場(21世紀の森公園)
登山・観光の拠点は「21世紀の森公園」の駐車場(無料)。トイレもあるので安心です。ここに車を停めて、株杉の森や蕪山へ向かいます。
2つの楽しみ方|株杉の森だけ/山頂まで登る
ちぃとかめぴでは、紹介するコースの所要時間を目安に難易度を設定しています。
- 難易度☆:30分程で山頂(目的地)に行ける(普段着でも大丈夫)
- 難易度☆☆:1時間ほどで山頂に行ける(最低限の登山装備はあると良い)
- 難易度☆☆☆:山頂まで2時間以上かかり、全行程半日ほどかかる(登山の準備万端で)

- ①株杉の森を見物するコース(難易度☆)…駐車場から30分ほどで周遊できる、お手軽ハイキング。観光だけならこちら
- ②山頂へのピストンコース(難易度☆☆☆)…往復約9.2km・標高差750m、往復5時間ほどの本格登山
「株杉だけ見たい」なら①でじゅうぶん。「絶景の山頂まで頑張りたい」なら②へ。同じ駐車場からスタートできるので、当日の体調や気分で決められます。
神秘の「株杉の森」|樹齢400〜500年の杉に出会う(難易度☆)
駐車場から坂道をのぼり、登山道に入るとすぐに、神秘的な「株杉」が点在する「株杉の森」にたどり着きます。株杉を見物するだけなら、30分ほどで周遊できるお手軽ハイキングです。
そもそも株杉とは、ひとつの根元から何本もの幹が立ち上がっている、珍しい姿の杉のこと。樹齢は400〜500年ともいわれ、一度伐られた杉の切り株から新しい芽が伸びて育った結果、このような株状になったと考えられています。

薄暗くひっそりとした森の中に点々と生えていて、一株ずつがとても大きいんです。⇧たくさんの株は、朽ちているように見えるけど、ちゃんと上に伸びて生きています。

株杉は保護のためロープが張られていて、近くには行けないよ。マナーを守って、神秘的な雰囲気を楽しんでね♪
蕪山 山頂へ|本格登山コース(難易度☆☆☆)
株杉から先は、本格的な登山道が続きます。さっ、株杉のパワーを頂いて、元気よく登りましょう!登山道は分かりやすくマークもされ、渡渉(簡易的な橋で川を渡る)も3か所ありますが、迷うことはありませんでした。

⇧苔むした石段や落ち葉で道は湿っていました。優しい水の音を聞きつつ登ります。

⇧枯れ枝を利用したトナカイちぃ出現!!ツノに見えるかなぁ?(笑) 片側が谷になった細い道もあります。土曜日もお仕事だったかめぴは、ちょっとバテ気味…。

山頂までは標高差750mの本格登山。株杉の森とは別物の歩き応えです。装備をしっかり整えて、無理のないペースで登りましょう。

⇧アップダウンを繰り返して歩きます。冬の山は葉っぱが落ちて明るくていいね。青空がきれい♪ ネームプレートが付いている木もあって、「コウヤマキ」など名前が分かるのも嬉しいポイント。

⇧こんなかわいい花?種? ひとつだけ見つけたよ♪ 山頂が近づくと、雪も出てきました。山頂近くで失速して、かめぴに先を越されるいつものパターン(笑)。
わぁ、着いた!! 蕪山(標高1,069m)の山頂です♪ 景色を楽しみましょ!

⇧山頂の真ん中にはかわいい木が1本♪ なんとなく木と同じポーズしてみたw

遠くには白山、御嶽山、乗鞍岳、中央アルプスが見えるはずですが、今日は少し霞んでいました。それでも、とても良い天気で風もなくいい気持ち♪ そんなに広くない山頂を360度、走り回って山々を眺めます。

「かわいい名前と素晴らしい眺めの蕪山に感動のひゃっほーー♪」 行動食を食べ、写真を撮ってのんびりしたのち、同じルートで下山しました。不思議な株杉の世界と、山頂の素晴らしい景色。とっても楽しい山でした。
蕪山に登るときの服装・持ち物
蕪山は、どちらのコースを選ぶかで必要な装備が大きく変わります。
- 株杉の森だけ(☆)…お散歩感覚でOK。歩きやすい靴と動きやすい服装で十分
- 山頂まで(☆☆☆)…標高差750mの本格登山。登山靴・防寒着・行動食・地図など、しっかりした装備が必須
株杉の森の散策がメインなら、普段使いもできるアウトドアシューズがあれば快適。観光のついでにちょこっと歩く方にもおすすめです。お散歩低山の靴・ウェア選びは、こちらでまとめています♪
あわせて読みたい:トレッキングシューズを普段履きに|おしゃれなタウンユース向けの選び方
よくある質問
株杉とは?なぜこんな形になるの?
株杉とは、ひとつの根元から何本もの幹が立ち上がっている珍しい姿の杉のこと。一度伐られた杉の切り株から新しい芽が伸びて育った結果、株状になったと考えられています。21世紀の森公園の株杉は、樹齢400〜500年ともいわれる貴重なものです。
株杉の森の駐車場は無料?
はい。21世紀の森公園の駐車場は無料で、トイレもあります。ここが株杉の森・蕪山登山どちらの拠点にもなります。
株杉の森だけ見るならどれくらい時間がかかる?
株杉の森を周遊するだけなら、30分ほどのお手軽ハイキングで楽しめます。観光やドライブの立ち寄り先としてもぴったりです。
蕪山の山頂まではどれくらい大変?
山頂までは往復約9.2km・標高差750m、往復5時間ほどの本格登山(難易度☆☆☆)です。渡渉や苔むした道もあるので、登山靴やしっかりした装備で臨みましょう。株杉の森のお手軽さとは別物と考えてくださいね。
まとめ|蕪山は「株杉の森」と「山頂の絶景」2つの楽しみ方
岐阜県関市板取の蕪山・株杉の森について、実体験をもとにまとめました。
- 麓の株杉の森は、樹齢400〜500年といわれる神秘の杉。30分ほどで周遊できる(☆)
- 山頂までは標高差750m・往復5時間ほどの本格登山(☆☆☆)
- 拠点は21世紀の森公園の無料駐車場(トイレあり)
- 株杉だけ・山頂まで、目的に合わせて2通りの楽しみ方ができる
- 山頂からは白山・御嶽山・乗鞍岳などの大展望(条件が良ければ)

株杉の森だけでも一見の価値あり。体力に自信があれば、ぜひ山頂まで。同じ場所から2つの違う体験ができる、お得な山ですよ。

株杉の森は本当に神秘的♪ 木の精霊に会いに、ぜひ訪れてみてね☆
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