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折り畳み式のトレッキングポール

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伸縮式はザックのサイドに、折り畳み式はザックの中にしまえる違いを表したイラスト アウトドアアイテム

「トレッキングポールを買おうとしたら、折りたたみ式と伸縮式があって迷っています。どっちがいいの?」

価格も見た目もそんなに変わらないのに、何がどう違うのか、自分にはどちらが合うのかわからない。そんな疑問を持っていませんか?

かめぴ
かめぴ

私は伸縮式しか使ったことがありません。でも「折りたたみ式ってどう違うの?」と気になってスペックや使用者の声を徹底的に調べました。

結論、移動手段で選ぶべきものがはっきり分かれます。

こんにちは!登山歴13年、のこのこ山を歩き続けている「ちぃとかめぴ」です。

私たちは車移動がメインで、伸縮式を10年以上使い続けています。

折りたたみ式は使ったことがないため、公式スペック・使用者の声・電車移動をする登山仲間の話をもとに正直に比較してお伝えします。

登山用品店で折り畳みポールのコンパクトさを確認している男女のイラスト

この記事でわかること

  • 折りたたみ式と伸縮式の違いを一発比較
  • 電車移動派・車移動派どちらに向いているか
  • 初心者にはどちらがおすすめか
  • トレッキングポールのメリット・デメリットまとめ

先に結論を言うと、車移動メインの人・初心者には伸縮式、電車移動メインの人・軽量重視の人には折りたたみ式がおすすめです。

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折りたたみ式と伸縮式、何が違うの?一発比較表

まず違いを表でざっくり把握しましょう。

項目折りたたみ式伸縮式
収納サイズ短くコンパクト(30〜40cm程度)やや長め(60cm前後)
重さ軽めやや重め
長さ調整できないモデルがある自由に調整できる
収納のしやすさザックに入れやすい外付けが基本
価格帯やや高め幅広い(安価〜高価)
向いている人電車移動・軽量重視初心者・長さ調整重視

最大の違いは「長さ調整ができるかどうか」です。登り・下りで長さを変えることが膝への負担軽減に大きく関わるため、この点は選び方に直結します。

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折りたたみ式が向いている人

折りたたみ式の最大のメリットは収納時のコンパクトさです。ザックの中にすっぽり入るサイズになるため、岩場や鎖場でしまう時もスムーズです。

伸縮式はザック横、折り畳み式はザック内にしまえる違いを表したイラスト

電車・バスで登山口まで移動する人

電車やバスでの移動が多い人には折りたたみ式が向いています。伸縮式は収納してもある程度の長さが残るため、満員電車や混雑したバスでは邪魔になりやすいです。

折りたたみ式ならザックに収納できるので、移動中も登山口についてからも取り扱いがスムーズです。

軽量化を重視するロングトレイル・縦走派

長距離縦走や複数日の山行では、装備の軽量化が体力の温存に直結します。折りたたみ式はカーボン素材のモデルが多く、伸縮式より軽量なモデルが揃っています。

「使わない時間帯はザックに入れて、必要な時だけ取り出す」という使い方をする人にも向いています。

折りたたみ式の注意点

折りたたみ式の多くは長さ固定のモデルです。登り・下りで長さを変えることができないため、膝への負担軽減という意味では伸縮式に劣ります。

長さ調整できる折りたたみ式もありますが、価格は高めになります。

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伸縮式が向いている人

伸縮式の最大のメリットは長さ調整のしやすさです。登り・下りや地形に応じてで長さを変えることで、膝や腰への負担が大きく変わります。

車移動メインの人

私たちのように車で登山口まで行く場合、移動中の収納サイズはそれほど問題になりません。トランクや車内に置いておけばいいので、折りたたみ式のコンパクトさのメリットが薄くなります。

かめぴ
かめぴ

私たちは車移動がメインなので、伸縮式で全く不便を 感じたことがありません。登り・下りで長さを変えやすいのが 一番のメリットです。

初心者・登り下りで長さを変えたい人

ポールを使い始めたばかりの初心者には、伸縮式が特におすすめです。

登りは5〜10cm短く、下りは5〜10cm長くするだけで、膝への負担が大きく変わります。この調整を繰り返すことで、ポールの使い方が自然と身についていきます。

長さ調整ができない折りたたみ式で始めると、ポールの効果を十分に実感しにくいことがあります。

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トレッキングポールのメリット・デメリットまとめ

折りたたみ・伸縮に関わらず、トレッキングポールを使う上で知っておきたいメリットとデメリットをまとめます。

内容ポイント・対策
メリット①歩行の安定感アップふらつきを抑え、転倒リスクが軽減
メリット②足腰の負担軽減手を添えるだけで約3kgの荷重分散
メリット③歩行速度の調整ができる下り坂のブレーキ、登りの推進力に
メリット④安全性の向上雪渓・ぬかるみ・渡渉での安心感
メリット⑤護身・お守り効果野生動物との遭遇時の抑止力に
デメリット①荷物が増える積極的に活用する・軽量モデルを選ぶ
デメリット②慣れるまで時間がかかるまず散歩や低山で練習する
デメリット③歩行感覚が変わるポールはあくまで補助・足元確認を優先
デメリット④費用がかかる長く使えばコスパは良い

メリット・デメリットを知ったうえで使いこなせれば、体力に余裕をもって山歩きを楽しめるようになります。

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ポールを使う時の注意点|使わない場面も知っておこう

便利なトレッキングポールですが、場所によっては使わない方が安全な場面もあります。

岩場・ハシゴ・鎖場では必ずしまう

手を使って登るような岩場、ハシゴ、鎖場ではポールは必ずザックにしまいましょう。

手首にぶら下げたままだと、岩や木に引っかかって転落リスクが生まれます。「ちょっとだけだから」と横着せず、一度立ち止まって収納する。この「ひと手間」が命を守ります。

槍ヶ岳頂上付近の岩場。こういった場所ではトレッキングポールを必ずしまう
槍ヶ岳頂上付近。こういった場所では絶対にポールをしまいましょう。

ガレ場・ザレ場では短く持つか収納する

石がゴロゴロしたガレ場や、砂利で滑りやすいザレ場では、ポールの先が石の隙間に挟まったり、滑ってバランスを崩したりすることがあります。

短めに持ち直してバランス重視に切り替えるか、足元の確認に集中したい時はしまう判断も大切です。

雪渓歩き等、ゴムキャップを外したほうが安全な場所もある

夏の高山に現れる雪渓は非常に滑りやすく、転倒リスクが高い場所です。このような場所では、ポールの先端のゴムキャップを外して金属の石突を使うと、雪に刺さって滑り止めになります。

夏山の雪渓歩き。ゴムキャップを外して金属の石突で雪に刺しながら歩く

⇧夏山の雪渓歩き。ゴムキャップを外して使いましょう。雪渓を抜けたら忘れずに装着を⇧

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まとめ|移動手段と使い方で選ぼう

折りたたみ式と伸縮式の比較について、両方使った経験をもとにまとめました。

大切なポイントを振り返ります。

  1. 折りたたみ式はコンパクト・軽量。電車・バス移動派・縦走派向け
  2. 伸縮式は長さ調整がしやすい。車移動派・初心者・膝が不安な人向け
  3. 初心者には伸縮式がおすすめ。登り下りで長さを変える練習がしやすい
  4. 岩場・ハシゴ・鎖場では必ずしまう。雪渓ではゴムキャップを外すと良い
  5. どちらを選んでも「足元確認を最優先」は変わらない
ちぃ
ちぃ

私たちは車移動メインなので伸縮式一択ですが、電車で山に行く友人は折りたたみ式を重宝していました。自分のスタイルに合った方を選んでみてください!

かめぴ
かめぴ

迷ったらまず伸縮式から。長さ調整に慣れてから、必要に応じて折りたたみ式も試してみるのが失敗しない順番だと思います。

正しい長さ・使い方・選び方の完全ガイドはこちら → 【図解】トレッキングポールの長さ・使い方・選び方完全ガイド|登山歴13年夫婦が教える

初心者向けおすすめポール3選はこちら → 【初心者向け】トレッキングポールおすすめ3選|膝痛・体力不足の登山13年夫婦が正直に選びました

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