「登山にレインウェアって、本当にいる?傘や安いカッパじゃダメなの?」

結論から言います。登山にレインウェアは必要です。むしろ、命を守る必須装備。私たちは大雨の白山を、レインウェアのおかげで無事に歩き通せました。この記事で、その理由と選び方をお伝えします。

「晴れ予報だから大丈夫」が、山ではいちばん危ないの。レインウェアは、お守りであり、命綱だよ。
こんにちは!登山歴13年、のこのこ山を歩き続けている「ちぃとかめぴ」です。この記事では、「登山にレインウェアはいらない?」への答えと、選び方、私たちの愛用品レビューを、本音で紹介します。ワークマンは山で使えるのか?も、実体験でお答えします。
この記事でわかること
- 登山にレインウェアが「必要」な理由
- 失敗しないレインウェアの選び方
- 私たちの愛用品レビュー(モンベル/ファイントラック)
- ワークマンのレインウェアは山で使える?(実体験)
- 使うときの注意点と、よくある質問
登山にレインウェアはいらない?→必要な3つの理由
「いらないかも」と思う気持ちもわかります。でも、山では雨に濡れることが、思っている以上に危険なんです。理由は3つ。
①濡れ=体温低下。低体温症のリスクがある
山は標高が上がるほど気温が低く、風も強い。雨で体が濡れたまま風に吹かれると、夏でも体温が奪われ、低体温症につながる危険があります。街の雨とはわけが違うんです。レインウェアは「濡れない」だけでなく「体温を守る」ための装備です。
②傘やビニールカッパでは防ぎきれない
山では両手が使えないと危険なので、傘は基本的に不向き。安価なビニールカッパは、横なぐりの雨や風で簡単に破れたり、内側が蒸れて結局ぐっしょり…ということも。登山用のレインウェアは「防水しながら汗の蒸れを逃がす(防水透湿)」という、山歩きに必要な性能を持っています。
③私たちは大雨の白山を、レインウェアで歩き通せた
実体験です。ちぃは大雨の白山を、中腹から山頂まで歩き通したことがあります。しっかりしたレインウェアのおかげで、土砂降りの中でも体は濡れず、無事に行動できました。あのとき安物のカッパだったら…と思うとゾッとします。レインウェアは、いざというときに自分を守ってくれる装備だと、身をもって実感しています。
登山レインウェアの選び方
では、どう選べばいいか。押さえるポイントは次の3つです。
- 防水透湿素材であること…ゴアテックスに代表される、防水しつつ汗の蒸れを逃がす素材。山では必須です
- 上下セパレート(ジャケット+パンツ)…ポンチョや上だけでなく、下半身も守れる上下セットが基本
- 軽さ・たたんだ大きさ…晴れの日でもザックに常備するので、軽くコンパクトだと持ち歩きやすい
- 自分の体型に合ったもの…標準的な体型と比べて、細身だったり、大柄だったりすると、メーカーによっては合わないものも。自分の体型に合うことも機能のひとつくらいの感覚で、フィッティングは必ず行いましょう。

私たちの愛用レインウェア【本音レビュー】
私たち夫婦が実際に使ってきたレインウェアを、良い点も正直な点もふくめてレビューします。
ちぃ|モンベル レインダンサー(現・レイントレッカー)

ちぃの愛用は、モンベルのレインダンサー。大雨の白山を中腹から山頂まで歩き通したときも、しっかり守ってくれた頼れる一着です。5年以上使っていますが、今も現役で愛用中。ゴアテックス採用で防水性が高く、登山の定番として安心して使えます。
※名称について:モンベルは2025年にレインウェアのラインナップを再編し、「レインダンサー」の名称は廃止、実質的な後継として「レイントレッカー」(ゴアテックス採用)に置き換わりました。これから同じ系統を探す方は「レイントレッカー」をチェックしてください(最新のモデル名・仕様は公式でご確認を)。
かめぴ|ファイントラック エバーブレス フォトン

かめぴの愛用は、ファイントラックのエバーブレス フォトン ジャケット。薄くて軽く、防水もしっかり。登山で大雨に降られても問題なく守ってくれた、頼れる一品でした。
ただ、ここは正直に。このジャケットを10年近く、冬のアウターや犬の散歩の雨の日など、山以外でも使いまくった結果、ついに雨が肩に染みるようになってしまいました。これはもう、完全に使いすぎ(笑)。防水性能は永久ではないという、いい例でもあります。本格的な山旅の前に、買い替える予定です。
とはいえ、ウインドブレーカーや冬の普段着アウターとしては、まだまだ現役。10年使ってここまで活躍してくれたのだから、十分に元は取れたと思っています。良いものを長く使う、いいお手本になりました。

防水性能は使うほど少しずつ落ちます。山で本気で頼る一着は、染みてきたら無理せず買い替え。古いほうは、普段着や軽い用途に“格下げ”して使い切るのがおすすめです。
ワークマンのレインウェアは山で使える?【実体験】
「安く揃えたい」と気になるのが、ワークマンのレインウェア。私たちも実際に購入して使っているので、正直にお伝えします。
結論を言うと、ワークマンのレインウェアは、雨の日の農作業や散歩には十分使えますが、山歩きには使えないと判断しました。理由は蒸れ。歩いて汗をかくと内側が蒸れてしまい、登山のように長時間動き続ける用途には、やはり力不足だと感じました。普段使いには重宝しているんですけどね。
ただし、これは私たちが以前購入したモデルでの感想。ワークマンは年々進化しているので、最新アイテムはまだ試せていません。ちょうどファイントラックも染みてきたことだし、最新のワークマンを一度試してみようかとも思っています。試したら、またレビューしますね。

本格的な山に行くなら、まずは登山メーカーの防水透湿レインウェアを。ワークマンは、普段使いや軽いアウトドアで活躍してくれるよ♪
レインウェアを使うときの注意点
- 晴れの日でも必ず携行する。山の天気は変わりやすく、「降ってから」では間に合いません
- 防水性能は永久ではない。長く使うと撥水や防水が落ちます(私たちのファイントラックがいい例)
- 使ったら手入れを。汚れを落とし、撥水剤のメンテナンスをすると長持ちします
- 山で本気で頼る一着が染みてきたら、無理せず買い替え。古いほうは普段着などに活用を

ボクたちは山奥集落に住んでるけど、同じ市内の予報が「晴れ時々曇り」でも、雨が降ることがあります。山奥に行けば行くほど、天候は崩れやすいんだなぁと日々実感してるんです。
よくある質問
登山にレインウェアは本当に必要?
必要です。山では雨に濡れると体温が奪われ、夏でも低体温症の危険があります。傘や安価なカッパでは防ぎきれないため、防水透湿の登山用レインウェアを必ず携行しましょう。晴れ予報の日でも、ザックに常備するのが基本です。

晴れの日の予報でもレインウェアはザックに入れて、山に出かける。山は天気が変わりやすいから、万が一のリスク管理として備えましょう。
レインウェアはいくらくらいのものを選べばいい?
価格は性能や素材で幅があります。最初の一着は、信頼できる登山メーカーの防水透湿(ゴアテックスなど)の定番モデルを選んでおくと安心です。
2万円以上のものなら、品質も良いものが選べると思いますが、具体的な価格は変動するので、各販売ページでご確認ください。
ワークマンのレインウェアで登山はできる?
私たちが使った範囲では、雨の日の農作業や散歩には十分でしたが、蒸れるため山歩きには使えないと判断しました。本格的な登山には、防水透湿性の高い登山用レインウェアをおすすめします。ワークマンの最新モデルは未試用なので、試したらレビューします。
レインウェアはどれくらいで買い替える?
使用頻度や手入れによりますが、防水性能は永久ではありません。雨が染みてくる・撥水しなくなったら買い替えのサイン。私たちは10年近く使ったファイントラックが、ついに肩から染みるようになりました。山で本気で頼る一着は、性能が落ちたら無理せず新調しましょう。
まとめ|レインウェアは命を守る必須装備

「登山にレインウェアはいらない?」への答えと、選び方・愛用品をまとめました。
- レインウェアは必須装備。濡れ=体温低下で、夏でも低体温症の危険
- 選び方は①防水透湿素材 ②上下セパレート ③軽さ・携帯性④体格に合ったサイズ選び
- ちぃはモンベル レインダンサー(現・レイントレッカー)で大雨の白山を歩き通した
- かめぴのファイントラックは10年使って肩が染みた=防水は永久ではない
- ワークマンは農作業・散歩はOK、蒸れるので山には不向きと判断(最新は未試用)
晴れの日でもザックに一着。「備えあれば憂いなし」で、安全に山を楽しみましょう♪

レインウェアは、ケチらず信頼できる一着を。手入れして長く使えば、結果的にコスパもいいですよ。

雨の日の山も、ちゃんと備えればまた違った美しさを楽しめるよ♪ しっかり守って、安全に楽しもうね☆
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