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大切な足を守って楽しく山歩き!失敗しない登山靴選び。

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登山道具の選び方

登山に必要な道具はたくさんありますが、その中でも三種の神器と言われるものが、バックパック、レインウェア、登山靴です。

今回は登山靴の選び方を紹介しますが、初心者さんが選ぶのを失敗しがちなのが登山靴です。

登山用品は高額な買い物だから失敗したくないですよね。何に気をつけて選べば良いのか、ポイントを解説します!

この記事を読めば、登山靴選びに失敗しなくなるための知識が得られます。

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ちぃとかめぴ
この記事を書いたひと
ちぃとかめぴ

夫婦で、山歩きを楽しんでいます。
のんびり、のこのこ山歩き歴10年以上。
体力無くても膝が痛くても、体調管理と事前の準備、山を愛するココロがあれば、山を精いっぱい楽しむことができるって伝えたいです。

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おススメ登山靴のタイプ、ズバリ一選!

結論から言いますと、山の初心者さんにおススメの登山靴は、ハイカットのソフトタイプ登山靴です。

ラスポルティバ デルタGTX

登山に慣れていない人は、足の筋肉や力の使い方、歩き方が山用の歩き方になっていません。そのため、いきなりハードタイプの登山靴を使用すると、かなり歩きにくいと思います。

もちろんハードタイプの登山靴も、高所やガレ場といった、厳しい環境に耐えうる機能があり、そういった登山には必要になってきますが、山歩き初心者はいきなりそんなところばかりは行きませんよね。

それに、ソフトタイプとはいえハイカットの登山靴も、普通の靴と比べればはるかに丈夫、山を歩くための機能もばっちりで、防水機能も備えているものが多く、日本の整備された登山道であれば、ほとんど困ることはありません。

ソフトタイプであれば、山道はもちろん、長い林道などのアプローチでも、ハードタイプより歩きやすくて、体力消耗しにくいです。

歩きやすさで言えば、ローカットの登山靴もありますが、最初に述べたように、山歩きに慣れていないと、誤って足をくじくような事態になるとき、ハイカットのようには足首を守ってくれません。それにローカットであれば、極端な話、普段の運動靴でも…(ごにょごにょ)

ローカットブーツ スポルティバ ボルダーX(左)スポルティバ TX-4(右)

つまり、ハイカットのソフトタイプ登山靴は、汎用性がとても高くて、扱いやすいんですね。

私も、一通りすべてのタイプの登山靴を所持して利用していますが、やっぱり一番頻繁に使うのはハイカットソフトタイプですね。

もちろん、人それぞれの好みや、登山スタイルがあるので、絶対こうしないといけないというルールはありません。自分の考えとは違うと思われたら、スルーしていただいても、大丈夫ですよ~。

ここからは、自分たちが実際に体験した失敗談(汗)を紹介して、初心者さんが登山靴を購入する際に同じ失敗をしないで済むようなアドバイスをさせていただきます!

登山靴購入時にやってはいけない4つのルール(+番外編)

  1. 見た目だけで買っちゃダメ!
  2. 朝イチにフィッティングして買っちゃダメ!
  3. 登山用品店の店員さんの言われるままに買っちゃダメ!
  4. セール品だからって、足のサイズが合わないものを買っちゃダメ!
  5. (番外編)登山靴専用メーカー以外で買っちゃダメ!

1、見た目だけで買っちゃダメ!

登山雑誌などに紹介されている登山靴を見ていると、本当に様々な種類のものがあり、デザインがすっごくカッコいいものに出会ったりします。私もそうでした。しかし、それを実際に探そうとすると、いろいろな店を捜しまわる必要があり、遠くの店に行って、試してみると全然自分の足に合わない!なんてことをよく経験しました…。もちろん足にミラクルフィットする可能性もありますが、初めての登山靴を購入する場合は、できれば自宅近くで気軽に通える登山専門店がおススメです。

2,朝一にフィッティングして買っちゃダメ!

足というものは、朝起きて、活動するうちに、少しだけですが、むくむことがあるそうです。なので、朝一番にお店へ出かけ「あ、すこーしだけキツめだけど、これくらいなら大丈夫!」と思って買うと、昼過ぎになると、思ったよりキツすぎるかも・・・?なんてことがあります。

自分たちも、お店が混まないうちに早めに行って買い物を済ませようとして、このような失敗をしたことがあるので、購入の際には気をつけて見てください。

3,登山お用品店の店員さんの言われるままに買っちゃダメ!

これは、店舗での買い物、特に何を買えばいいかわからなくて困っている初心者さんには気をつけてほしいです!もちろん店員さんも悪気はないのですが、やっぱりお店の売り上げは大事。どっちが良いか迷うと大体高額な方をおススメしがち。私たちがやられた営業トークはコチラ…

「このトレッキングブーツならどこでもいけます。マッターホルンだって行けますよ!」→靴が行けたって、その持ち主の体力と財力では行けない(涙)

「こっちの方がハードで、絶対こっちの方がおススメですよ!いつかはハードタイプ使いますから!」→はじめての登山靴でハードだと、足が慣れなくて痛くて登山キライになりかけた(涙)

この二つは、かめぴとちぃがそれぞれ初めての登山靴購入の際にのせられた営業トークです。このように初心者狩りのような洗礼を受け(笑)、失敗を経てからは店員さんのアドバイスを受けながらも、最終的には自分のココロに従って購入していくことで、後悔しない靴選びができるようになりました。

4、セール品だからって、足のサイズが合わないものを買っちゃダメ!

これは、おケチな(汗)かめぴがやりがちなミスでした。登山靴のサイズは一般的に、自分の足のサイズより少し大きめを買うのが良いとよく言われています。かめぴの普通の靴のサイズは26.5~27.0なので、27.5や28.0がねらい目なのですが、29や30のサイズは購入者が少なくてお安くなっていることが多くてつい、手を出してしまっていました(汗)結局足のサイズが合わないから、危なくて山では使えず、雨の日の長靴代わりとなってしまいました…。おばかなかめぴ!(涙)

5,番外編…登山靴専用メーカー以外で買っちゃダメ!

これについては、賛否両論あるとは思うので番外編…。登山靴専門でずっとやってきたメーカーと、登山用品を幅広く取り扱っているメーカーとでは、登山靴に対する培ってきた技術の深さが違うと言われており、初めての登山靴では特に安心感が大事になってくると思います。と、いう意見を、登山靴探しをしている時に見ること何度かあり、自分もなぜか、いくつか購入して使っているうちに、専門のメーカーに統一されました。自分の場合は、ラスポルティバでしたねぇ~。こういう情報もあるので、ご参考までに…

えー、以上が、少し長くなってしまいましたが、私たちが登山靴えらびで失敗しないために知っておきたかった情報です。この記事を見てくださった方の参考になれば嬉しく思います。

それでは、良き山歩きを!

山歩きに慣れてない初心者や、体力に自信のない方にとって強い味方、ストックについての記事はコチラです↓見てみてくださいね!

膝に優しい山歩き!ストックを活用して省エネ登山を楽しもう!

気に入った登山靴、廃盤になる前に買い足しましょう!

追記:自分にとってすごく良く合う登山靴に会えたそこのアナタ、本当におめでとうございます!

気に入った登山靴を継続して利用するためには、もう一つだけ注意点があります。

登山靴は時々モデルチェンジがあり、自分にジャストフィットして、何足も続けて使いたい登山靴があったとしても、残念ながら廃盤になってしまうコトもあるのです!

なので、ソフトタイプなどで、アッパーが傷ついて、ソールの交換だけでは機能面が補いきれなくなってしまい、新調したいのにもうお店で売ってない(涙)ということがあります。(私の足にすごく合うスポルティバのデルタも残念ながら廃盤になってしまいました…)

そうなる前に、すごく気に入ったのであれば、思い切ってもう1つ購入してしまうことも選択肢に入れてみましょう!

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