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【初心者必見!】トレッキングポールは必要⁉メリット・デメリットを詳しく解説!

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登山道具の選び方

山歩きを楽しむためには、できるだけ疲労しにくい歩き方をすることはとても重要。トレッキングポールを活用して、疲労や痛みを軽減し、登山を心から楽しみましょう!

どんなに美しい絶景が目の前に広がっていても、疲労困憊で膝がガクガクになってしまうと、景色を楽しむ余裕がなくなってしうもの…。

私かめぴも、山歩きに慣れる前、充分な装備もなくイキナリ富士登山にチャレンジ!その結果、膝(ヒザ)にひどいダメージを受けてしまい、せっかく目の前に広がる絶景を心から楽しめかったという経験がありました…。

「膝の痛みや疲労軽減」のために大活躍する登山アイテムが「トレッキングポール(登山用ストック)です。

ちぃ
ちぃ

今日もたのしい、のこのこ山歩(さんぽ)だったね~!山頂で食べたオニギリ、ほんとに最っ高♡

かめぴ
かめぴ

おつかれやま!山歩きってヘトヘトで腹ペコになるけど、大自然を眺めながら食べると、そのぶんだけ美味しく感じるんだよなぁ☆

⇧適度な疲労と空腹は達成感を味わうための絶好のスパイス!私たちもトレッキングポールを活用することで、こんなふうに余裕をもって山歩きを楽しめるようになりました!

⇧参考価格 11,61114,300 19%off!(アマゾン公式調べR7年12月)⇧強度と質量のバランスが絶妙で扱いやすい!

はじめは安価なものでも良いかもしれません、色々使っているうちに、自分に合うトレッキングポールが見つかると思いますよ☆

苛酷な山歩きの時こそストックは活躍します!

合わせて読みたい→ 膝に優しい山歩き!トレッキングポール(ストック)を利用して省エネ登山をしよう!

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ちぃとかめぴ
この記事を書いたひと
ちぃとかめぴ

夫婦で、山歩きを楽しんでいます。
のんびり、のこのこ山歩き歴10年以上。
体力無くても膝が痛くても、体調管理と事前の準備、山を愛するココロがあれば、山を精いっぱい楽しむことができるって伝えたいです。

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【負担軽減と安全性向上!】トレッキングポールを使う5つのメリット

メリット①歩行の安定性が向上する。

トレッキングポールを使うことで歩行の安定性が向上します。足が疲労しているとどうしてもバランスを崩しがちになりますが、ポールがあれば、ちょっとふらついた時、楽に体制を維持する助けになります。不安定な地形では特に役立ちます。

川を渡る際のバランスをとるのにストックを活用

メリット②足腰、膝などへの負担が軽減する

ストックを使うことで足や膝などの負担が軽減されます。長時間の歩行や登山でも疲れにくくなり、ヘトヘトで山歩きを楽しめないなんて状態を未然に防ぎ、山歩きを満喫できます。

⇧ポールに手を置いて、体重にのせるた写真。3㎏を指しています。軽く手を乗せるだけで、足腰にかかる負担を、3㎏も軽減させていることになります。

詳しい解説はコチラの記事をご参照ください→荷物が軽くなるトレッキングポールの活用法

メリット③歩行速度の調節ができる(特に下り)

:傾斜を下りる際にストックをつくことで、加速しすぎないよう調整することに役立てます。平坦な林道などでは、つき方を工夫すると推進力を補助して加速することもできます。

メリット④山歩きの安全性を向上させる

:ストックを使って登山する際に安全性が向上します。特に滑りやすい場所や急な斜面などでは助けとなります。まさに「転ばぬ先の杖」ですね。

メリット⑤登山における万が一のリスクに備える

稀に、山歩き中に野生動物に出くわすことがありますが、人間は素手ではほとんどの動物に勝てないくらい非力です。クマやイノシシ等、対抗する道具があった方が何もないより良いですよね。(クマ撃退スプレーなんてすぐ使えるように持ち歩かないですし…)キノコ採り用の棒で出くわしたクマを撃退したなんて例もあるそうです。また、ヘビや猿など山で見かけますが、万が一こちらに向かってくる時に、お守りよりは役に立ちます。

登山用ストックのデメリット4つ

登山用ストックを使用するデメリットは以下の通りです。

デメリット①重さ

登山用ストックは重いため、ただ持ち歩くだけではお荷物になり、長い山歩き中には疲れがたまってしまいます。

デメリット②適応性

登山用ストックを使いこなすには一定の慣れが必要です。使いはじめは低山や、短いコースタイムの山行で練習すると良いでしょう。

デメリット③費用

高品質の登山用ストックは高価であり、手の届かない価格帯の場合もあります。最初は安価の物を選ぶのも良いですね。

デメリット④歩行感覚の変化

登山用ストックを使用するのに慣れてないと、ストックを付くことに意識が流れて、足元の感覚がおろそかになる場合があります。足場の悪いところでは特に要注意ですね。

デメリットを知ったうえで賢く選ぶコツ

これらのデメリットを踏まえ、登山用ストックを適切に扱うことが大切です。まぁそれも、長く使って扱い慣れるほどに無くなっていきます。上手に登山用ストックを使って膝や腰の負担軽減をして、体力に余裕をもって、山歩きを楽しめると良いですね!

登山用ストックの扱い方について

ストックを付くのは別に難しいことではありませんが、慣れないと意外と扱いに苦労したり、思ったような負担軽減効果を得られないこともあります。そのためには、とにかくたくさん利用することでストックの扱いに慣れることが肝心です。下記に登山用ストックの扱い方について述べます。

  1. 長さについて:登山用ストックを使うときは、肩の力を抜いて、肘を90℃くらい曲げた状態でストックを持った時にストックが地面に付くくらいの長さにすると使いやすいでしょう。登りの時より、下りの時はすこし(5センチ位)伸ばすと、扱いやすいですね。
  2. 歩調、歩幅を合わせる:ストックをつくとき、身体から離れたところを付くと重心がズレてバランスが崩れやすいので気をつけましょう。
  3. 上り坂では:坂道を登るとき、ストックを前について腕の重さを乗せるようにすることで、足と膝にかかる重みを軽減することができます。山歩きの時間が長くなるほど、ストックによる疲労軽減の効果を感じられますよ。
  4. 下り坂では:足を付く前にストックを地面について、少しでも膝や腰に体重がかかるのを減らすことで、疲労の蓄積を軽減できます。下るときは、長距離歩くほど膝に痛みが出がちですが、上手に使うことでストックの効果を一番実感できるところですね。
  5. 鎖やロープなどがある場所では:大きな傾斜地、岩場では鎖やロープが安全のために配置してあることもありますが、このような場所では、ストックに頼らずに片付けて歩く方が安全です。
これくらいの岩場だと、ストック片付けるほどでもないですね。
はい!こんなところでは絶対にストックは置いていきましょう☆(槍ヶ岳頂上付近にて)

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私も最初は登山用品店で売っている中では比較的安価な登山ストックを購入して利用してみました。マジックマウンテンというメーカーの物でしたが、軽量で扱いやすかったので、かなりおススメです。

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私のように体重をストックにかけがちな使い方の人は、LEKIの丈夫なストックがおススメになります。強度と質量のバランスが絶妙で、持ち手の形状も持ちやすくて、長時間利用にグッド!

合わせて読みたい→ 【膝痛、体力不足の人必見】荷物が軽くなる⁉トレッキングポール活用方法

普段から適度な運動をしたり、山歩きを続けることで、体力は向上して、疲労しにくくはなりますが、「一日中歩き回っても疲れない体力がついてからアルプスに挑む!」なんていうのもナンセンス。

登山用品を揃えていくなかで、いちばん膝や腰への疲労軽減に役立つアイテムだと思ったのが、登山用ストックです。私ももっと早くストックを使っていれば良かったなぁと思ったものです。ここでは登山用ストックを使うことで得られるメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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